便利で手軽なシャチハタ印

今日は、私が使っている判子の紹介です。
といっても実印や銀行印ではなく、

・通販や宅配品の受け取り
・マンションの管理組合からの書類や、修繕や検査の完了印
・請求書や受領印、履歴書など、形式的に判子が必要な書類への押印

などに使う、インク付きの認め印、いわゆる“シャチハタ印”です。


上記以外でも、子供がいる家は学校関係の書類に、家族が入院したり介護を受けてる場合は、病院や介護施設でも、やたらと判子を求められます。


そんな中、私が使い続けているのがこちら


インク付きで朱肉が不要なのに加え、フタが無い点も気に入ってます。


透明の筒の中にある白い三角部分が、押すときにパカッと開き、押し終わるとサクッと閉まるため、外付けのフタはありません。

これだとフタ紛失の恐れもないし、押すときにワンアクション(押すだけ!)なのでとてもラクです。


しかも
後ろにはストラップが付けられるので、玄関付近に吊しておけます。(ストラップは付属してません)



ところで判子って、佐藤さんや鈴木さんならどこでも買えるけど、一般的でない名字の場合は、注文が必要となる、手間のいる商品です。


これは、リアルの判子屋だけでなく、ネットで買っても同じで、たとえばアマゾンでこのシャチハタ判を買うと、最初に商品が届いた後、印面文字については、自分で別途、注文する必要があります。

アマゾン:シヤチハタ キャップレス9 メールオーダー式 パールブルー


つまり、

1.判子を買う
2.印面を申し込む
3.届いた印面を、自分で判子にくっつける

となるんです。


ところが今は、その手間を代行してくれる店もあります。

こちらは楽天のお店なんですけど、ここならネット上で印面も同時に申し込むことができ、先方で印面を判子に装着してから送ってもらえます。しかもメール便なので送料無料。



これなら受け取ってスグに使える。なんて便利なんでしょう!


ただし、日数は数日かかります。このお店が、私たちに代わりシャチハタに印面オーダーを出してるわけですからね。でも、自分でやりとりするのに比べたら、超ラクです。便利な世の中になりました。


判子の筒の色の他、インク色もたくさんのチョイスから選べるし、もちろん字体も選べます。自分が使用する文字で書体の確認が出来るサイトまであるので安心ですね。


★★★


最近は、こういうカワイイのも多いです。これならプレゼントにも使えます。



一方、客先で押すなどビジネスシーンで使うなら、(私が使ってる宅配便受け取り判子じゃなくて)こういうのの方がいいかも。これもプレゼントに良さそうです。



なお、紹介した判子は印面サイズ(直径)が 9ミリで、宅配便受け取りや回覧確認印などにはいいですが、銀行印に比べるとちょっと小さめです。


★★★


また、自営業などでよく書類を郵送するという人なら、こういう住所用の判子もシャチハタで作っておけばかなり便利です。

縦、横、どちらでも作ってもらえます。



それと、実はこちら、私が本にサインする時に使っている似顔絵も、実はシャチハタ印なんです。


印面はこんな感じで、


押すとこんな感じ!


これならどんな判子でも作ってもらえるので、自営業の人なんかはロゴを組み込んだデザイン判子を作っておいてもいいですよね。


デザインは Adobe の illustrator ファイルで入稿する必要がありますが、自分がイラストレーターを使えなくても、手書きのイメージ図を書いた後、クラウドソーシングサイトでイラストレーターファイルにしてくれる人を募集しちゃえばいいと思います。


→ ★データ入稿が可能な丸形シャチハタ印★


判子といえば名前や住所と決めつけがちですが、「何度も書いている文字列や文様」があるなら、それをそのまま「シャチハタにしてしまえばいい」ってことです。


インクの色はもちろん、判子の形状も、丸、角形、長方形など多彩でサイズも選べるので、非常に自由度が高いです。

いろいろ見てみてくださいませ。

→ アマゾンのシャチハタ判子一覧ページ

→ シャチハタの判子を扱ってる楽天のショップ



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