超個人的・防災グッズ ランキング

最近の日本は地震だけでなく台風や停電も多いので、防災用品として家に備蓄しておきたいものをリストアップしてみました。

地震や台風で停電すると、断水も起こるし、基地局も動かずネットもつながらないなど、事実上「ライフライン全滅」な状況に陥ります。

もちろん様々な支援も受けられるでしょうが、まずは家庭でできそうな備えについて、自分用メモも兼ねて重要な順に書いておきましょう。


1位:飲料

人間は水さえあれば相当期間、生きられます。

特にマンションでは停電に伴い水道もエレベーターも止まるので、重い水を給水車からもらってきて運び上げるのは相当に大変。

しかも 2019年の千葉の長期停電では、浄水場など大元の施設が停電で動かなくなり、マンションだけでなく一戸建ても断水しています。

なので最低限、飲み水くらいは家に置いておきましょう。

飲料用だけなら 2リットルのペットボトルが一日一本あれば乗り切れるので、3日分で 3本、家族 3名なら 9本です。これくらいなら置き場所もあるのでは?

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ちなみに、カロリーゼロの水だけでなく、甘い飲料や野菜ジュースをおいておけば、糖分やビタミンなど、最低限の栄養もとることができます。

缶なら賞味期限も普通に長いですし。

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これら保存飲料の一部については、冷凍庫に保存するのもお勧めです。

真夏に電気が止まり、クーラーも扇風機も使えないのは悲惨ですが、カチンコチンに凍った飲料のペットボトルがあれば、涼をとり、熱中症の予防にもなります。

あと、乳児がいる場合は液体ミルクも必須でしょう。いつもは出る母乳も災害時にでるとは限らないし、粉ミルクは(インフラが止まったときには)作るのに手間がかかりすぎます。


2位:明かり

停電すると考えれば、水の次に重要なのは「光」かな。

昔は停電対策といえば「ろうそく」が定番でしたが、これはもう絶対にやめたほうがいいです。(家にあっても、捨てたほうがいいレベル!)

余震の続く停電中にろうそくで明かりをとっていて火事を起こし、(地震で倒れなかった)家を焼失した人もいるほど、災害時のろうそくは危険です。

火事になっても、大災害の時は消防車が(すぐには)来ません。そんな危ないものを使うのはやめて、素直にLED ランタンや懐中電灯を買いましょう。

最近は長時間使用可能なLEDランタンもたくさん売られています。


下記のようなかわいいのを用意しておけば、普段はベッドルームで使うなど、非常用としてしまい込まなくて済みます。


ランタンとは別に、懐中電灯もあったほうがいいです。

ランタンは居室に置いて部屋を照らし、家の中を動く際は懐中電灯を持って歩きます。こちらは家族が多いなら複数あるほうがいいかも。

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アウトドア用ですが、アタマに付けられるLEDライトは、手を防がないので便利だという声も。


私は(ちょっと光は弱いのですが)首からかけると足下だけ照らしてくれる下記を持っています。

こちらも手をふさがないし、ヘッドランプより簡単に使えます。災害時だけでなく、夜のランニングなどにも便利です。

パナソニック LEDネックライト ターコイズブルー BF-AF10P-G
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3位:トイレ

飲み水、光の次に必要性の高いのはトイレでしょうか。

一番かんたんなのは、下記のような「家のトイレに被せて使うもの」ですかね。備蓄に場所をとらないし、使用期限も長期にわたります。


庭がある家や、大きなルーフバルコニーのある家なら、下記のようなポータブルトイレと、上記のような「トイレに被せて使うもの」を合わせて用意しておくと、災害時に「屋外の簡易トイレ」が設置できます。

これなら匂いや衛生面でも便利でしょうが、保存する場所もいるので、相当大きなおうち向きです。

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4位:食べ物

飲料水、光、トイレとくれば、次は食べ物。

ですが、こちらは特別なものを備蓄する必要はなく、いつも食べてるものを「少し多めに」持っておけばいい程度かと。

そもそも冷蔵庫にぎっしり食べ物が入ってる家も多いので、特別なものを備蓄する必要は感じません。

ただし「水も電気もガスもなくても食べられるもの」があるかは、ちょっと気にかけておきたいところです。

料理用カセットコンロを防災用に準備している家も多いと思いますが、こちらも余震が続く中での使用はお勧めできません。

お湯がかかっての火傷や、何かに燃え移っての火事の際にも、すぐに救急車や消防車が来られないからです。

なので、「開けたらスグに食べられるもの」で「普段も食べられるもの」をいくつか置いておきましょう。

手軽なのはチョコやクッキー類ですが、私は下記のようなレトルトのスープを家に置いてます。

普段も朝ご飯に飲むことがあるのですが、そのまま(温めず)飲んでも十分おいしく飲めます。

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レトルト食品や缶詰食品には、調理しなくても食べられるものがたくさんあるので、普段から食べるお気に入り商品の在庫をもっておけばいいと思います。


5位:消毒系グッズ

水が出なくなると、お風呂はもちろん歯みがきや手洗いもできず、けっこう不衛生です。

そういうとき、ウエットティッシュや消毒用アルコールスプレーがあると便利。

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特にシートタイプのものは手を拭くだけでなく、入浴がわりに体を拭いたり、指に巻き付けて歯をこすり、歯みがきの代わりにできるなど使い勝手がよいです。

「備蓄する」というより、普段使いのものを少し多めにストックするくらいでいいとは思いますが、水がでなくてもウエットティッシュで代用できることは多いので、ひとつは買っておきましょう。

歯みがきに関しては専用シートも売られています。
災害で水が使えない時や、長時間、飛行機に乗っていて歯みがきに立ちにくいときなど、こちらでもかなりキレイになります。

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6位:寒暖対策グッズ

寒い方は「家にある冬服や毛布を総動員する」のが最初の対策で、通常の季節ならそれでいいのですが、

真冬に被災した場合はそれだけでは辛いので、ホッカイロがあれば嬉しいですよね。


反対に、真夏に災害にあった場合。停電でクーラーや扇風機が止まるのもかなり辛い。

対策としては、最初に書いたように「備蓄用の飲料の一部を冷凍庫で保存する」のが第一歩ですが、

冷凍庫に余裕があるなら、下記のような保冷剤を凍らせておくのも手です。

停電時、これを冷「蔵」庫側に移せば、冷蔵庫がクーラーボックスとして機能します。
また、これを洗面器の上に立てかけてウチワで仰いだり、手の平をあてて冷やすと、かなり“ひんやり”でき、熱中症の予防になります。

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7位:ラジオと電池

スマホで何でもできる時代ですが、災害が起こるとスマホのバッテリーは本当に貴重なので、家族との連絡など、もっとも大事なことだけに使用し、ラジオや明かりについては専用機を用意しましょう。

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なお、備蓄用の電池に関しては信頼のパナソニック製をお勧めします。単三と単四を買っておきましょう。

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8位:現金、ガソリン&個人の必須品

地方の場合は、自家用車のガソリンがなくなるギリギリまで走るのではなく、「ガソリンが半分くらいになったらすぐ満タンにする」というクセをつけておけば、突然の災害時にも「まったくガソリンがない!」という事態を避けられます。

あと下記にも書きましたが、停電すると近くの店舗はどこも「現金」しか使えなくなるので、普段はキャッシュレスだという人も、最低限の「現金」の備蓄はしておきましょう。

→ 「ちきりん流 災害への備え」


他にも、ビニール袋、サランラップ、古い新聞紙などは汎用的にいろいろ使えて便利です。

もちろん、個人として欠かせないモノ(常備薬や使い捨てコンタクト、赤ちゃんのオムツなど)も「常に在庫を欠かさない」ように。


9位:トイレットペーパーとマスク

停電とは関係ありませんが、何かあるとすぐに売り切れてしまうのが、トイレットペーパーとマスクです。

福島の原発事故があったとき、東京のドラッグストアからマスクの在庫が一斉に消えました。

花粉症だった私はあの時期マスクが必須だったので、家に在庫がなくてとても困った記憶があります。

原発事故じゃなくても、新型インフルエンザや強力な(致死率の高い)感染症患者が日本で見つかった!となると、一瞬にしてマスクが売り切れるはず。

普段マスクなんて使わないという人も、少しは家に置いておいたほうがいいと思います。

★★★


その他、モバイルバッテリも必須でしょうが、スマホの電源は(いずれにせよ)足りなくなると思ったほうがいいです。

ちなみに 2019年 9月に台風で多くの電柱が倒れた千葉県では、なんと停電が 5日も続いています。

基地局の予備電源が切れてしまい、電波が飛んでこなくなったため、電話(スマホ)の電波さえつながらない地域もあるとか。

「スマホさえあれば何の準備も要らない」とか考えていると、(スマホがつながらない時には)大変なことになりますので、過信しないよう。


東京に同じ規模の台風がきたら、1週間の停電になるかもしれず、(そうなったら地域外に逃げるという人もいるでしょうが)

最低でも 3日分くらいの食べ物や明かりの備蓄は用意しておきたいとあらためて感じたので、まとめておきました。

みなさまのお役にたてば幸いです。