今日は、私が使っているベッドのご紹介。
昨年、マンションをフルリノベした際、ベッドを含め大形家具の大半を買い替えました。
以前のベッド(フレーム)は大塚家具で買ったイーセン・アーレンというアメリカの家具メーカーのものでしたが、今回はニトリのベッド。
お値段は 4分の 1になりましたが、使い勝手という意味ではニトリのベッドのほうが上です。
まさに「お値段以上」
私が買ったのはこちら。フリード・クッションというベッドフレームです。
(ベッドマットは別売り。写真をクリックすると詳細画面が見られます。)
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設置時に足の高さを二段階から選べます。上記の写真は「低い足」ですが、高いほうの足を選ぶと、下の空間がもうすこし大きくなり、“ルンバブル”=ルンバが入る高さになります。収納にも使えるし、当然、風もそのほうが抜けやすい。
このベッドフレームにした理由、そして、今めっちゃ気に入っている理由は次の 2点です。
1.ヘッドボードがクッションで、もたれて読書やスマホ、テレビが見られる!
ここまで厚いクッションがついてるベッドは他にないのでは?
布製の、まさにクッションぽい生地のヘッドボードは適度な柔らかさで、もたれても体をしっかり支えてくれるので、寝る前に読書、スマホやタブレット、テレビ鑑賞をする際、ものすごくラクちんです。
朝起きた時も同じで、私は起きるとまずタブレットでメールチェックをするのですが、その際、ベッドで起き上がり、ヘッドボードにもたれる形で座り、簡単なメールだけ返事をしちゃいます。
そうした軽作業のときも、「もたれ具合」がすこぶるいい。
毎日のことでもあり、すばらしく気に入ってます。
このベッドにはいくつかバリエーションがあり、
1.色がブラウン、ベージュ、水色
2.サイズがクイーン、ダブル、セミダブル、シングル
3.背もたれ部分が、クッションタイプと、薄い垂直ボードタイプ
4.足の高さを、配送・組立時に2段階から選択
と、それぞれ選べます。
フリードというシリーズですが、背もたれが気持ちいいのは、ヘッドボードがクッションになってるもの(だけ)です。(下記参照)
なので、検索するなら「フリード クッション」というキーワードで。
夜にベッドで映画を観る、みたいなときにもホントに快適なので、ベッドの上で大半の時間を過ごす人、ソファと兼用できるベッドを探している人には特によいと思います。
ただし、クッションの厚み分、ベッドフレームが 20センチくらい通常のベッドより長いです。置き場所とサイズはきちんと測ってから買いましょう。
2.基台がすのこなので湿気が溜まらない
このベッドのもうひとつの利点は、マットを置く部分が木のすのこになっていることです。
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人間は寝ている間にかなりの汗をかくので、ベッドマットには湿気が溜まります。
シーツやベッドパットをこまめに洗濯している人でも、マットには少しずつ湿気がたまり、定期的に立てて風を通すべきと言われるのですが、
「んな面倒なことできないよ!」
な人も多いと思うので、(てか、私がそうなので)
スペースに余裕があるなら、ベッド下は収納などに使わずオープンとし、
マットを置く部分は「板」ではなく「すのこ」になってるのを選ぶとよいかと。
これだけでもマットの湿気が相当に飛ばせ、マットの寿命を延ばすだけでなく、カビの発生なども抑えられ、健康にもいいはず。
「じめっ」としたベッドで寝るなんて体に良くないからね。
以上、このベッドを使い始めて 1年たちますが、造りもしっかりしてるし、背もたれは気持ちいいし、風通しもよく湿気が溜まらないしで、とても気に入ってます。
4万円ほどでこんなベッドが手に入るなんて、ほんとに「お値段以上」
なおマットは別売りですが、こちらもすばらしいので、ぜひ下記もご覧ください。