お鍋に凝っている人ってたくさんいますよね。
女性誌なんかでも、高機能、高価格のお鍋が大人気です。
これらの高級鍋は見た目も素敵だし、機能もすばらしいのだけど、一番の問題は(値段ではなく)重さ、なんだよね。
上記のなんて「筋力トレーニング目的の鍋なのか?」ってくらい重いでしょ。使うときは(中華鍋みたいに)振るわけじゃないからいいとしても、洗ったり収納場所から出し入れするだけでも、相当な重労働ですよね。
私も無水料理やシチューなど手の込んだ料理をするときには、いいお鍋を使ってるのだけど、最近はそれと併せて、下記の超軽量鍋も併用しています。
それがこのお鍋
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これ、写真で見ても“ちゃちい”と思いますが、実物もちゃんと“ちゃちい”です。
でもね、その薄さが使いやすさの源なんです。なんたって、めちゃめちゃ軽くてすごく扱いやすいです。
名前は「桃印 寄せ鍋」かな。3センチ刻みで、一人用の湯豆腐サイズから、4人くらいでの鍋料理に使えるものなど、いろんなサイズのものが売られています。
★★★
この鍋、
・炒めるのは不可
・煮るのも無理
・やったことないけど、揚げ物もやめたほうがいい
でも、「茹でる」に関してはサイコ―なんです。私の使い方でいえば、
1)野菜を茹でる。ほうれん草や青梗菜や枝豆や・・
2)鍋料理、湯豆腐などにもぴったり
3)もちろん、豚肉やエビなどを“しゃぶしゃぶ茹で”にするにもグッド
4)麺をゆでる ラーメン、うどん、そば、パスタとなんでも OK
5)レトルト食品を温めるにもベスト
こういう“ゆでる”用途って、けっこう多いと思いませんか?
そういうときには、このお鍋がサイコーなんです。
なんといっても軽くて扱いやすく洗いやすいから、料理がおっくうになりません。
表面積が大きいので、フタをしないとお湯が沸くのに時間がかかるのが難点ですが、他の鍋に使っているフタを使えば問題ありません。
いいお鍋は重くて洗うのも大変でしょ。でもこれなら、
・安くて
・軽くて
・洗いやすくて
・使いやすい
煮込み料理や無水料理など凝ったお料理にはいいけれど、単にさくっと茹でたい時には、こういう単用途鍋が便利です。
★★★
サイズを選ぶときは、鍋の縁部分を計った直径と、鍋底の直径の違いに気をつけましょう。
たとえば、私がもっている「直径 27センチ」として売られているお鍋は、鍋の縁で計ると直径は確かに 27センチありますが、鍋底の直径は 21センチほどです。
だから、一人分のレトルト食品を温めたり、ラーメンやうどんを茹でるなら、下記の 24センチか、上記の 27センチあたりが便利です。
もっと大きいのが欲しい人には直径 30センチや 33センチのもあるし、下記のように深いのもあります(ただし煮込み料理は不可です。鍋料理用や豚汁、キムチ鍋など、具だくさんなスープを作るのに向いてます)
確かに“土鍋”は風情があって素敵ですが、「重くて洗うのも大変だし、乾くのに時間かかって面倒!」でしょ。
この鍋なら、洗うのも乾かすのもほんとーに楽ちんです。「風情より家事の効率を優先したい時期」のご家庭にはぜひお勧めしたいです。
フタの付いてるものもあります。
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もしくは、こういう簡単なフタを買ってセットで使えばお湯が沸くのが早くなります。サイズを確認して買ってね。
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サイズですが、このお鍋、吹きこぼれ防止のため淵が二段になっているので、底に近い方は少し小さめです。表示直径よりすこし大き目のを買ったほうがいいかもしれません。
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ぜひ、ひとつお試しください。
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