お手軽ストレッチグッズ

家で長時間パソコンに向かって仕事することが多い私。

ジムにも通ってはいるのですが、やっぱり仕事の途中でサクッと10分ほどストレッチしたい時がよくあります。

ので、部屋に(あまり邪魔にならない)ストレッチグッズを揃えています。

今日はその中でも気に入っているものを選んでご紹介。

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ちきりん的にもっともお勧めなのはコレ。長さが 90センチほどある円柱形のポールです。
  ↓ 


 (↑ 楽天へのリンクです)


座りすぎで肩や腰が痛くなった時は、これに乗ると背筋が反ったり伸びたりしてほんとーに気持ちいい。

コレ、何がいいって「気持ちいいのに、使い方が極めて簡単」なことです。

どう使うか、とかほとんど考えなくても使える。

だから(トレーニンググッズにありがちな)「いつのまにかオブジェ」になりにくい。


使い方は、
・背骨に沿って縦に乗ってバランスをとったり、
・反対に、体と交差するように横向けに置き、肩甲骨の下や腰の下に入れてローリングしたり、
・腰や太もも、ふくらはぎの下で転がしたり

パソコン仕事で疲れたときの他、歩きすぎや立ちっぱなしで足の疲れた日にも、寝転がってふくらはぎをゴロゴロすると、いわゆる“痛キモ”でマジきもちいい。

加えて、仕事の途中で眠くなった時に使うと一気に目が覚めるのでとっても助かってます。


買う時にチェックしたいのは、素材かな。

私が買った上記の商品は、素材が EVA樹脂 というもの。

同じ見かけで他の素材の商品もあります(しかも安い)が、私にとってはこの「EVA樹脂」製のものが堅さや耐久性という意味で一番いいです。

素材がよりゴムっぽいものや発泡スチロール製のものなどいろいろあるので、買う前に確認しましょう。

色もカラフルで楽しいのと、軽いし、自立するので立てておけばあまり場所をとらないのも気に入ってます。


アマゾンにもあります。いろんな色があるのでお好きなモノを。

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あわせてお勧めしたいのがエクセサイズ・マット

上記のポールを使う際だけでなく普通にストレッチをしたいときも、フローリングの床だと堅すぎて体が痛いですよね。そういうときはヨガマットを敷いて、その上で運動しましょう。


普通にストレッチや腹筋、腕立て伏せをするときにも使えるし、最近は youtube でヨガやストレッチを教える動画がたくさんあるので、マットさえあれば、あとは無料でレッスンが受けられます。


おやすみ前のリラックスヨガ|スタジオ・ヨギー公式


ちなみに、ヨガマットを買う時は厚みが大事です。

上記で紹介したのは厚さ 4ミリと薄いので
・持ち運びが楽
・くるくる丸めると小さく収納できる
というメリットがあります。


その一方、薄いマットでは、フローリングの堅さが伝わってきてしまうというデメリットがあります。

ヨガマットの厚さは、4ミリ、6ミリ、8ミリ、1センチ(10ミリ)などのものが売られていますが、

10ミリのものだと、フローリングの上に置いて体重をかけても、床の堅さを感じることはありません。

その一方、巻いて片付けるのに力も要るし、当然、巻いたあとも場所をとります。

なので、畳の上など柔らかい場所に敷くなら薄いモノのほうがお勧めです。

あちこち持ち出したい人も薄いもののほうがいいですね。

そこはニーズに合わせて選んでください。


厚いモノが好みなら、下記は厚さ1センチです。私はこの厚さのものをフローリングの上で使っています。(使用後はそのままベッドの下に収納)


ラジオ体操などをするときも、このマットの上だと飛び跳ねても階下に響きにくいのでお勧めです。

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「ストレッチポールほしいけど、場所がない!!!」

という方は、手足に輪の部分をひっかけて、曲げたり延ばしたりすることで筋肉運動ができるチューブはどうでしょう。

筋肉運動にも使えますが、背中を伸ばすなど、ストレッチにもかなり使えます。


場所をとらないので職場にも置いておけるし、椅子に座ってても使えます。

このシリーズは色によって伸びやすさが違っているので、筋力によって選びましょう。

ちなみに私(か弱い女性)だと「弱」で十分でした。「強」はかなり力に自信のある男性向けかな。

上記のアマゾン販売ページには、使い方のイメージ写真もたくさん載っています。

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以上、健康器具というと、大がかりな機械も多いのですが、そういうのって部屋の中で場所をとるし、捨てる時にも大変でしょ。

アマゾンには室内用の本格的なトレーニンググッズを集めてるセクションもありますが・・・

アマゾン 室内用トレーニング商品

そこまでやりたいならジムを利用したほうがいいかなーと思います。

本エントリで紹介したような商品なら手頃な値段だし場所もとらず、捨てる時も簡単です。(一番上のポールもカッターなどで半分に切れると思う)

受験生や、仕事のために長い間 同じ姿勢で働いている人、腰痛や肩こりに悩んでいる人はぜひ試してみてください。